なにやら面白い物を見つけたので(まぁニュースからのリンクなんだけど・・・)



週末に入る前、御大の一人から貴重なアドバイスをいただきました。
それを週末に思い切って実行してみたら、見事な効果がありました。
そのアドバイスとは

「小説とか、好きなものを読んでみること」

どうしても、研究関連の文献を読まなければと思ってしまうのだけれど
やっぱり、人間としての幅的なものがどんどん追いつめられてしまう状態に
無意識のうちになっていたようです。
時間的な感覚を無くして、小説を読んでみたりすると
意外や意外!
それまで蓄積してきたものごとが、なんか有機的に結びついていく感じがしました。

外に出た友人も、この間小説によって語彙が増えるのを実感するって言ったので、
他でもいろいろと効果ありのようです。


そして、遊びに関してふと思ったことを
これは、御大と話していて芸術論に関しての話をしていた時に、遊びと芸術論は感覚的に限りなく
近しいものであるなと同時に、なにか異なる点があると思っていたことです。
多分それは、「時間と空間」をいかに超えるか、あるいは排除するか、その領域の外に出るかという
ことになるのだと思う。
これは、至極主観的なことであるけれど、「遊び」を「遊んでいた」という、自己観察的な側面で論じると
この感覚が一番しっくりくる気がする。
そもそも、これは何かに集中している状態(最近の流行りでいうとzoneかな?)にある時と同じだと思うけれど、それと同じ状態で「遊んでいた」ということを捉えてみようと思う。
そうなると、この状況は自己観察してしまった瞬間に崩壊するのか?
いや、そんなこともないとも思うけれど、、、、どうなんのだろう。。。

また、そう考えると「玩具」や「おもちゃ」はその状態への加速装置的な位置づけに置くことも可能ではある。


今後の参考文献たちがこれらについて、何らかのアドバイス与えてくれるといいな。

最近、長年愛用してきたリュックにガタがきはじめた。
高校の入学祝いに自分に買ったもの
かれこれ、今年で10年目の付き合いになる。
一緒にいろんなとこに行ったし、なにより同じのを持ってる人に出逢ったことがないのが自慢だった。
先日、電車の中で持ち手(肩掛けの間にあるやつ)が切れて、肩ひもの方も徐々にちぎれ目が、、、。
まだまだ、これからもよろしくと思ってる。
けど、あんまりいたわる気はしない。
大事に使おうとは勿論思ってる。
だけど、なんか本来の機能と使い方とかを曲げるのは違うと思うんです。
レストランの厨房でインテリアになってるフライパン
都会の狭い道を、軽トラに混じって走っているスポーツカー
そんな連中を見ていると、とてもムカついてしまう時がある。
機能の果てにデザインを見つけ、そしていつの間にか表面だけしか消費されない
そんな風に道具を扱うオーナーに時々無償に腹が立つ時がある。

と、今回の話はそんなことではなくて、
リュックにPCを入れて持ち運んでいるのだけど、万が一を考えで
PCケースを購入することにしました。
まぁ背負ってる時に切れるだろうと思うし、(そん時は凹むんだろうな)
リュックの防水性も相当落ちてきているので。

そしたら、こんな面白いのを発見したので、今さっきクリック購入してみました。
新しい相棒になりそうな予感です。。。

http://www.huzzk.com/


さぁ、今後についての計画を心機一転、立て直しますか!
家庭教師先でのこと
算数の引き算の宿題をやっていたときに、文章題の問題を悪戦苦闘していた。
「さとしさんは貝を38コ、みよさんは35コ拾いました。どちらがどれだけ多く拾ったでしょう?」
これは出来ない。
が、
「先生はイチゴを3コ食べました、Sちゃんは5コ食べました。どっちがどれだけ多く食べたでしょう?」
は、出来る。
上のことを、引き算という理論の理解と、計算能力という技術の二つ側面で考えると、上の問題は、後者の技術が足りない様にみえる。
だが一概に、そうは言えそうにない。というのは、その子は38-35という計算自体は出来るからだ。
そして、イチゴの例題を出した後に、貝の問題も出来るようになった。

身近な事例を与えることによって、一見複雑に思ってしまった問題の本質を掴むことが出来るようになったのだろうか?

ただ気になっているのは、イチゴの問題の解法。足し算で考えて答えていたようにみえたこと。指を使える範囲限定みたいではあるけれど、足し算を基準になることがある。目に見えないものを考える引き算の方が難易度が高い。


まぁそんなことをやりつつ、部屋にあった侍母さんを読んで危うく泣きそうになった。
「・・・私は三越でこさえた白い麻のフロックコートを着ましたが、これは勿論、私の好みで作法ではありません。けれども元来きものというものは、東洋風に寒さをしのぐという考も勿論ですが、一方また、カーライルの云う通り、装飾が第一なので結局その人にあった相当のもをきちんとつけているのが一等ですから、私は一向何とも思いませんでした。実際きものは自分のためでなく他人の為なのです。自分には自分の着ているものが全体見えはしませんから他の人がそれを見て、さっぱりした気持ちがすればいいのであります。」

ビジテリアン大祭 宮沢賢治
新編 銀河鉄道の夜 新潮文庫
いろいろ読んだり、話したり、調べたりしていくと、気付かない間に横道に逸れてて
そんでもって、その場で右往左往したりしてしまいそうなので
ここに、フリダシを書いておこう

・15年前は組み立て式だった。だけど今は、組み立て型と完成品が同時発売。

この「完成品」が引っかかったんだよ。
お前さんは、ここが気になったんだ。

迷ったら、ここに戻るべし
今日のゲストはNHKで同じみ脳科学者の茂木さん
印象に残ったのをいくつか
「科学の進歩は人々を写す鏡を作り出している」
これに関しては、あとあとの本人が言葉を使うことによって切り捨てられていることが
あると思うというコメントから、作り出した鏡が様々なベクトルに向いて進んでいること
を加味していると思う。ただ単に進歩と言っていいのか?という点はそれにて回避。
「人の運動領域、可動領域は円運動」
たしかに、人の関節はクランク構造だ
「『待ち時間』というものに対する接し方、過ごし方や対応の仕方が変化している。
 手持ちぶさたにただ単に『待つ』ということをする機会が減っているのでは?」
待ち合わせの約束も、携帯で連絡が出来る様になったことによって、大きく変化した。
また話の中で電子レンジが出てきたけれど、これも時間の短縮などの便利さ、使い勝手の良さ
という点で普及率はすごいけれど、それがどういう構造、方法でものを調理しているか説明出来る人
は少ないのではないか?これは、戦闘機の操縦が誰にでも出来る様に簡単になって、パイロットの育成
がより簡単になってきていて、運転技術も多く求められないことと共通する点があると思う。

http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/dinosaur/
大月ヒロ子 さん
http://www.dollandtoy.jp/bukai/kodomotoomocha/040313-kodomo.html

げーむ
http://www.asahi-net.or.jp/~rp9h-tkhs/digi_yuu.htm

女性コミュ
http://www.toynes.jp/wit/index.htm

博物館
http://www.toynes.jp/f_spot.htm

ドクター
http://homepage2.nifty.com/toy-doctors/
今NHK教育の「わくわく授業」という番組を見てます。
今回の授業はオリジナルのmyリトマス紙を作ろうという授業。
今回の学校は沖縄の那覇市にある小学校です。
授業はまず、リトマス紙を用いて身の回りのものを調べることから始まり、次に紫キャベツの色素がその代わりになることを教えたあとに、紫キャベツのようなものが身の回りにないか、探してみようという内容でした。
番組を見てると、生徒達がいろいろと試行錯誤をして素材を選んでいました。
そして、タマネギだのバラだのいろいろなものを試すのですが、そんな時にふと思ったことがありました。

インターネットを使って調べる子もいるのかな?と。

そこで自分の時のことを思い出してみたのですが、悲しいかな、自分の時は周りに進学塾に通ってる子や受験をする子の影響で、四谷大塚の問題集で勉強したことを思い出しました。
あの時はどんだけ授業の先取りしてるかみたいのが、ステータスになってたりして、色が変わることに感動するより、結果をいくつ暗記してるかみたいな方が大切だった気がする。

そして、今の子はどうなんでしょう。番組上は沖縄という土地柄か映像にはありませんでしたが、東京や都市部の子達はググったり、ウィキったりしそうな気がします。

インターネットで情報を得ることって、いろいろな過程をスキップしますよね。インターネットだけではなく、デジタルなものって。例えば電子辞書とかも、ある単語をピンポインで照らして、辞書を開く時より知りたい単語以外に目に入ってくる単語が少なくなります。
このことは、別に理科の実験や他のことも同じ気がします。

そのスキップが必要なのかどうかっていうことを気にかけるということが、デジタルと付き合っていく上で、大切になってくるのではないかなと思うわけです。
http://www.sakurakagu.com/em-1556.htm

http://www.sakurakagu.com/mc-1542.htm

http://www.sakurakagu.com/bl-1807.htm

問題は高さか・・・