秋葉原で事件がありました。
ちょうど7年前にも、子どもたちが犠牲になる事件がありました。

この二つにどのような関係があるのか、ということも気にはなりますが
今回は気になったのは、最近目まぐるしく変化した「秋葉原」という場と、それを取り上げる
メディアの在り方でした。

僕はあの地のユーザーではなく、周辺住人でしたが、利用はしていましたから、なんと無く変化は
肌で感じてはいました。その変化は、再開発的なハードの側面もそうですが、そこに集まる人々の
質感的な変化です。
となんか起こってからはいくらでも言えますね。

ただ思ったことは、アキバだけでなく、外部からの流入者が入ってきた地域で起こった事件という点です。

これについては、今後少し自由研究をしてみようと思います。

今まで、ある一定の土着文化的なものがあった場所に新たな手が入る、もしくはその蓋が開けられるという
ことは、今までの歴史上もあったことだと思います。
今回のことは、それに加えて報道や様々なメディアを通して、方々にちったアキバのイメージという変数が新たな要素を生み出したという点が気になった事件です。